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2011/10/31

経済金融産業動向社会・ライフスタイルBACK NUMBER

金融経済 EC0NOMY


イタリアの2011年第二四半期の輸出29%増
先進国で最も高い増加率  

10月中旬にISTATの発表したデータによると、2011年8月のイタリア輸出額は前年同期比16,2%増を記録した。
またWTO世界貿易機構のデータによるとイタリアの2011年第二四半期の輸出額(ドルベース)は前年同期比28.8%増を記録し、ドイツの同25.6%、フランス同22.2%、中国22.1%、英国21.3%、韓国18.7%、米国17.7%、カナダ15.3%、日本3.6%など世界主要工業国の中で、最も高い増加率を示した。

イタリアの輸出額は2007年10月から2008年9月までの12ケ月間に合計3780億ユーロと史上最高値を示した後、国際金融危機の影響を強く受け、2009年2月から2010年1月の12ケ月間には同2910億ユーロと870億ユーロもの減少を示したものの、2011年に入り大きく回復し、8月の段階でほぼ金融危機前の輸出水準に近づいたことになる。


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産業動向 INDUSTRY


経済危機下のイタリア家庭の「節約」戦略
洋服と外食、レジャーの出費を削減


イタリアを襲っている未曽有の金融経済危機の中で、一般のイタリア市民どのように対応しているのだろうか。10月末、マーケティング研究機関Nielsonが、一般家庭の「節約戦略」に関する調査結果を発表した。

まず、「2011年第三四半期(7月-9月)における各家庭の「節約」状況を2010年同時期と比較すると」という質問には(複数回答)
1.「洋服類の出費を減らす」62% 2.「外食を減らす」58%、3.「外でのレジャー類を減らす」52%、4.「エコノミーな食品ブランドの購入」 5.「住宅用品の買い替えを延期」39%、6.「ガス・電気の消費を減らす」37%、 7.「電話代を減らす」35%、8.「バカンスを倹約」35%、9.「自動車使用を減らす」34%、10.「PC等電子製品の買い替えを延期」30%、11.「家庭内レジャーを減らす」27%、12.「年間バカンス」26%、13.「ローンや保険類は好条件をさがす」20%、14.「タバコ購入を減らす」15%、15.「アルコール類の購入を減らす」14%。

次に、「今後の6ケ月間について一番不安なことは?」という問い(単一回答)に対しては 1位「仕事のポスト」22%、2位「経済」19%、3位「借金」11% 4位「子供の教育・福利」9%、5位「電気ガス代などの値上がり」5%、6位「健康」5%、7位「政治の安定」5%、8位「個人生活と職業生活のバランス」4%、9位「両親の健康・幸福」4%、10位「ガソリン代値上げ」3%。


イタリアの上級管理職は12万7千名
女性は13%、男女の報酬差は平均5.1%


このほど専門調査機関から「イタリア企業・上級管理職の動向レポート」が発表された。

それによると、イタリア語で「ディリジェンテ=Dirigente」と呼ばれる「上級管理職(部長レベル)」で、全国の民間企業で働く者の総数は約12万7千名。このうち第二次産業が約6万4千名、第三次産業が約6万3千名。
男女別では、男性が全体の87%で女性が13%。年代別では、男女とも「45-49歳」が最も多く、次に多いのは男性の場合は「50-54歳」女性は「40-44歳」。

平均年間報酬(税込)は、業種別では「金融・保険」が最も高く、男性116,468ユーロ、女性が96,155ユーロ。次が「商業・観光」で男性104,090ユーロ、女性101.461ユーロ、「工業」が男性103,458ユーロ、女性101,257ユーロ、「サービス」が男性92,593ユーロ、女性83,187ユーロ。男女間の報酬差は平均で5.1%程度。

社会・ライフスタイル LIFESTYLE


「環境優良都市」今年は都市規模別にランキング 
ヴェネツィア、ボルツァーノ、ベッルーノがNO1

全国環境団体 LEGAMBIENTE が毎年発表している「環境優良都市全国ランキング(Ecosistema Urbano 2011」が10月中旬に発表された。
これは全国104におよぶ県庁所在都市を対象に、交通事情、空気、廃棄物、エネルギー、水、緑、地方自治体の環境政策、企業のエコシステムなど25のテーマをはかる約120の指標についてデータを集計分析し、都市エコシステムの総合評価をするもの。すでに18年目となる今年度からは、新趣向として対象都市を人口規模により、大都市(20万人以上:15都市)中都市(8万人から20万人:44都市)小都市(8万人以:45都市)と3区分に分類し、それぞれにベストテンを発表することとなった。

まず、20万人以上の大都市部門では、1位ヴェネツィア市、2位ボローニャ市、3位ジェノヴァ市の順となった。一方、8万人から20万人までの中都市部門では、1位ボルツァーノ市、2位にトレント市とトレンティーノ - アルト・アーディジェ特別州の2都市が並び、3位はエミリア・ロマーナ州のパルマ市。8万人以下の小都市部門では、昨年まで3年連続の総合第一位のヴェネト州のベッルーノ市が1位となった。2位はピエモンテ州のヴェルバニア、3位にアオスタ市。

3部門とも上位は北イタリアの都市で、環境度全国ランクの最も低い都市には本年もいずれの人口規模区分でも、南部の都市が並ぶ結果となっている。

分野別にみると「分別ゴミの割合」は全国平均は32%。1位がヴェネト州のポルデノーネ市で77.8%、ピエモンテ州のノヴァーラ市が2位で72.4%、同ヴェルバニアが3位71.1%と北イタリアの各都市が並ぶが、同4位には南イタリアのカンパーニア州のサレルノ市70.7%、6位に同アッヴェリーノ市64.6%とランクインし、注目を集めている。
大都市における「緑地」の割合(面積1ヘクタール当たり)については、ローマが1位で3,650u、2位がミラノで3627u、3位トリノ2731u。


イタリアで人気のブランド
グーグル、COOP、イケア、フィアット バリッラ

このほど、多国籍メディア企業Havas Mediaが、イタリア消費者における「ブランド信頼度」調査の結果を発表した。これは消費者5500名を対象に40の主要ブランドについて調査を実施したもの。

最も「ブランド力」のある企業としては、1位「グーグル」、2位「イケア(家具)」、3位「バリッラ(パスタ)」、4位「フィアット」、5位「COOP」。
一方、「最も愛着のあるブランド」としては、1位がイタリア最大の大型流通業「COOP」、2位「イケア」、3位「ヘンケル」の順となった。

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