2004/09/01
英語で楽しめるイタリアの注目WEBサイトの紹介
来る10月19日、20日の両日、 ミラノで「KANSAI FAIR IN MILAN 2004」が開催される。 関西地方の地方自治体、企業、産業協会など約50の企業・団体が参加し、同地方のビジネス、文化
観光をダイレクトに発信する。期間中、イタリア企業との商談会のほか、各種セミナーやイベントも実施。サイトは英語とイタリア語。
2004/09/01
編集後記
- ミラノで一番 爽やかな季節? -
ミラノで一番 爽やかな季節、ときかれたら、日本人の感覚では間違いなく9月初旬ではないだろうか。 日本とは違って、台風はこないし残暑もない。日中はまだ日差しは強いが、9月にはいったとたん、朝夕の風は秋の気配が漂う。気持ちのよい季節だ。
街には長い夏の休暇から戻ってきた人が、真っ黒に焼けた肌を自慢げにみせながら、颯爽と歩いている。道端で知り合いに出会うと、もちろん話題はバカンスの出来事だ。この夏どこにいって何をしたという話が一通り終わらないと、次の話がはじまらない。 夏の間、お店もレストランも1月近くクローズし、人影も車も少なかったミラノの街が、少しずつ普通の生活に戻り、活気をおびてくる。 子供たちの学校も9月7-8日には新学期が始まる。街角の文房具屋にはランドセルや文房具類を買い求める親子の姿が目立つ。 イタリアの9月は、日本の4月と同じような「スタート」の季節なのだ。
ところが、日刊紙La Reppublica を覗くと、「9月病」をテーマにした大きな特集記事をみつけた。長いバカンスから戻って9月に元の生活に戻ると憂鬱やストレスを感じている人が年齢、職種を越えてイタリア人10人中6名にのぼるという。「毎日のルーティンに戻ることにウンザリ」が81%「与えられた役割に戻ること」63%「自由がなくなるという感覚」28%という調査結果も掲載されている。ゆっくりとした夏休みは理想的な生活スタイルにみえるが、バカンス先進国では、9月が憂鬱な季節となる人も少なくないようだ。
2004年9月1日
JIBO編集室
大島悦子

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