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2001/01/01

イタリアビジネス心得帳ITALY WEB SITEBACK NUMBER


イタリアビジネス心得帳 

八木宏美(やぎ ひろみ)
1952年鎌倉生。インプット・イタリア・ジャパン社 代表取締役。日伊コミュニケーショ ン・アドバイザー。ボッコーニ大学、トリノ大学で教鞭をとる傍ら、日伊文化交流協会を設立し、ビ ジネス日本語講座を開講中。その他、日本の官公庁・外郭団体等の技術・法律・産業・社会部門にお けるイタリア調査を委託で行っている。 

 

9.ニーズの違い

日本の市場ニーズは世界的に見ても確実に特殊である。特に製品の完成度に気を配る点や、アフターサービスなどはイタリアの市場ニーズとはあまりにかけ離れているため、イタリアのメーカーには想像もできないことが多い。

自国の市場に全く見られない現象について理解できないのはお互い様で、日本人も日本の市場ニーズを当たり前だと思い込み、イタリア企業に説明しないケースが多いため、ますます意思の疎通を欠く結果を招いている。

多くの西欧市場で単に無駄なコストとされる仕上げや包装が、日本では大きな意味を持つことがある。

この場合日本のニーズに合わせた製品を得る方法は、仕入れ製品の国内加工か、または特注だが、それなりの数量がない限り対応してもらえず、取引が成立しない場合も多い。

イタリア企業はほとんどが中小零細企業であり、日本向けだけを特別仕様で仕上げる手も、余分な製造ラインもなく、また、それをするメリットもないことが多いのである。

特注をする場合、対応の可能性、納期などをよくよく確かめておかないとトラブルがおきる。その場合、日本の市場ニーズについてよく説明することが、結局は長い目で見た場合、効果的である。

例えば、菓子包みの"万が一お気づきの点があった場合...商品お取替え"の一文などは、市場ニーズ説明のよい例となる。具体例を挙げると分かりやすい。


 


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英語で楽しめるイタリアの注目WEBサイトの紹介


www.ambrosiana
"Biblioteca Ambrosiana"

ミラノのアンブロジアーナ図書館のページ。写本と羊皮紙のカタログを収録している。

www.italyhotel.com
" Italy Hotel"

イタリアのホテル情報サイト。予約も可能。

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